NFTって最近話題になって気になるけど、どうやって買うのかわからないという方もいるのではないでしょうか。NFTをお店で買うために必要なものは、ざっくり図で描くとこんな感じ。
NFTを買うためには、専用の口座や財布が必要です。手順は多いのですが、1つ1つの作業はとっても簡単。1回買えば2回目以降はすごく楽になります！
私はNFT初心者だったのですが、1つ目のNFTを買ってからなんだか楽しくなって、その後もいろいろ買ってみました♪200円くらいで買ったNFTが8万円で売れたこともあり、NFTの可能性にびっくりしています！
この記事では、NFTの買い方を5ステップで解説しています。初心者の方にもわかりやすいよう、図解付きで簡単な言葉を使って解説しているので、記事を見ながらNFTを買ってみましょう✨
この記事でわかること
- 5ステップでわかるNFTの買い方
- NFTを買うときの注意点
NFTの買い方を5ステップ・図解付きで解説
NFTの買うためにどんなことをしないといけないのか、まずはざっくり把握しましょう。NFTを買う手順は、以下の通りです。
- 口座をつくる
- 専用の財布をつくる
- NFTのお店に登録する
- 専用のお金を準備する
- NFTを買う
できるだけわかりやすい言葉で説明しましたが、参考までに専門用語に置き換えるとこんな感じです。
- コインチェックで仮想通貨の口座をつくる
- メタマスク（専用の財布）をつくる
- OpenSea（NFTのお店）に登録する
- イーサリアム（専用のお金）を準備する
- NFTを買う
図にするとこんな感じ。お店（OpenSea）でNFTを買うためには、専用の財布（メタマスク）が必要で、財布に専用のお金（イーサリアム）を準備するためには口座を作らなければなりません。
1つ1つの作業は簡単ですが、少し時間はかかります。例えば専用の「口座」をつくるだけでも30分くらいかかると思っておいてください。「時間がかかるな」と思った方は、NFTが欲しいときにいつでも買えるよう、口座だけでもつくっておくのがおすすめですよ♪
手順① 口座をつくる
NFTを売買するためには、仮想通貨が必要です。まずは専用の口座をつくりましょう。
コインチェック というサービスで仮想通貨の口座をつくります。こちらの記事で、簡単にコインチェックの口座をつくれる方法を紹介しています。まずは記事を読みながら口座を開設しましょう。
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9月30日までにコインチェック で口座をつくって入金すると、1500円分のビットコイン（仮想通貨）をもらえるキャンペーンを実施中です！
口座をつくるだけでなく、入金までしないとビットコインがもらえないので、注意してくださいね！
口座開設は無料でできるので、さくっとやっておきましょう♪
手順② 専用の財布をつくる
次に、NFTを買うための財布、MetaMask（メタマスク）をつくります。
以下のサイトからMetaMask（メタマスク）をパソコンにダウンロードしましょう。
こちらの記事を読みながらメタマスクをダウンロードします。
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手順③ NFTのお店に登録する
MetaMaskをインストールできたら、OpenSea（オープンシー）に登録しましょう。
OpenSea（オープンシー）は、NFTアートが販売されているお店のようなものです。
OpenSea（オープンシー）に登録する方法は、こちらの記事でくわしく解説しています。
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手順④ 専用のお金を準備する
つづいて、NFTを買う専用のお金を準備しましょう。
専用のお金は「イーサリアム（ETH）」といいます。イーサリアムを準備する方法は、以下の通りです。
- 手順①で作った口座を使って、お金（イーサリアム）を買う
- 口座に、手順②で作ったお財布（メタマスク）のアドレスを登録する
- お財布（メタマスク）へイーサリアムを送金する
確かに手順が多い気がしますよね。でも1つ1つの作業は難しくありません。お財布（メタマスク）に専用のお金（イーサリアム）が入ったら、あとはNFTを売ったり買ったりできるので、最後のステップです！
まずは「1.手順①で作った口座を使って、お金（イーサリアム）を買う」の手順です。
コインチェックの口座で日本円を入金し、イーサリアムを買いましょう。こちらの記事を見ながらやると、簡単にできます。
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コインチェックの口座でイーサリアムを買えたら、口座からNFT専用の財布（メタマスク）にお金を移動します。
こちらの記事を見ながらやってみましょう。
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手順⑤ NFTを買う
ついにNFTを買うところまで来ました！
まずは買いたいNFTのOpenSeaのページに飛びましょう。
注意
人気NFT（CNPなど）のOpenSeaのページは、偽物サイトが作られていることがあります。公式のTwitterなどからリンクで飛ぶのが1番安心です！
ここでは、いくつかの人気NFTのOpenSeaのページを貼っておきますね。これらは正式なリンクなので安全です。
それぞれのNFTの特徴とフロア価格（最低価格）を紹介しておきますね。
※イーサリアムの日本円換算は、2022年8月時点（1ETH=約22万円）のものです。
＜CNP＞
イケハヤさん、リツさんが手がけているNFT。フロア価格は0.42ETH（約9万2千円）。
＜CPNJ＞
イケハヤさん、うじゅうなさんが手がけているNFT。CNPのキャラクターがさまざまな職業になっている。フロア価格は0.16ETH（約3万5千円）。
＜わふくジェネ＞
WAFUKUさん、ソロさんが手掛けているNFT。和服のかわいらしい女の子のNFT。フロア価格は0.07ETH（約1万5千円）。
以下、CNPを購入した画面で説明します。OpenSeaの右上の画面のウォレットマークを選択します。
手順③で作成したMetaMaskを選択して「次へ」→「接続」に進みます。
NFTがたくさん並んでいるので、気になるものを探しましょう。買いたいものが決まったらカーソルをあてて「Buy now」を選択します。
選んだNFTが表示されるので、確認して「Buy now」を選択します。
金額を確認します。「ガス代」は手数料のことだと思えばOK！ガス代はその時々で変動します。
「確認」ボタンを選択すれば完了！これでNFTを買えました！
「ほんとうに買えたのかな？」と思った場合は、OpenSeaの画面右上にあるウォレットの左隣をタップし、「Profile」を選択すると、購入したNFTを確認できます。
NFTを買うときの注意点
NFTを買うときの注意点を2つ紹介します。
NFTを買うには手数料がかかる
NFTを買うときは、手数料がかかります。こちらの記事で紹介したOpenSeaというマーケットは、比較的手数料が安いと言われています。
NFTを買うためにイーサリアムを準備するときは、買いたいNFTのギリギリの価格ではなく、手数料として＋5000円分ほど送金しておきましょう。
NFTは価格が下がることもある
NFTは常に価格が変動しています。NFTは注目を集めていますが、全てのNFTに大きな価値があるとは限りません。価格が下がることもあれば、高騰して利益が発生することも考えられます。
「人気のNFTでも、価格が下がる可能性はある」と理解しておきましょう。
まとめ
NFTの買い方をおさらいすると、以下の通りです。
- 口座をつくる
- 専用の財布をつくる
- NFTのお店に登録する
- 専用のお金を準備する
- NFTを買う
手順は多いですが、1度買ってみると2回目以降はとっても楽です！
NFTは今ものすごく注目を集めていて、これからどんどん市場が大きくなる楽しみがあります♪興味がある方はぜひ、初めてのNFTを買ってみましょう。