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忙しい社会人におすすめ!効率よく「ながら」でできる勉強方法2選

忙しい初心者におすすめ!効率よく「ながら」でできる勉強方法2選


あなたは毎日、何かの勉強をしていますか?

 

今年こそは英語の勉強をしてTOEICの点数をあげたいなぁ
将来に備えて、投資やお金のことを勉強したい

 

  しかし、社会人は仕事に家事に忙しく、

勉強したいことはあるけれど、時間がない

 

という人も多いのではないでしょうか。  

 

本記事では忙しくて時間の使い方に悩むあなたに、「これなら時間がない私にもできるかも」と思える、耳だけでできる勉強方法を2つ紹介します。    

 

本記事でわかること

  • 忙しい社会人に「ながら勉強方法」をおすすめしたい理由
  • おすすめ勉強方法① Amazon オーディブルのメリット・デメリット
  • おすすめ勉強方法② Voicy(ボイシ―)のメリット・デメリット

 

 

ミミ
この記事を書いている人

  •  Webライター ミミ
  •  IT企業に勤めながら、副業
  •  毎日耳からの学習をしています

 

忙しい社会人は勉強時間が確保できない?

本記事で紹介するのは、耳だけでインプットできる「ながら勉強方法」です!

 

毎日10分勉強するだけで、平均より一歩前進

現代の社会人の勉強方法が何時間か、ご存知ですか?   総務省の調査(平成28年度時点)によると、1日あたりの勉強時間は平均6分なんだそうです。  これを多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、毎日10分勉強するだけでも、現代の社会人の平均以上に勉強していることになるのです。  

 

とはいえ、  

 

ゆっくり本を読む時間がない
忙しすぎて、勉強のために買った参考書も積んだままになっている

 

という人も多いですよね。そもそも

 

勉強した方がいいと思うけど、活字を読むのがあんまり好きじゃない

 

という人もいるはず。

 

そんな人におすすめの勉強方法が本記事で紹介する「ながら勉強」です。

 

 

おすすめは「ながら」でできる勉強方法

毎日会社に行っては残業をこなし、休日はファミリーサービス。育児に家事に追われて、自分の時間は限られている。

 

そんな忙しい人たちにおすすめなのが、「ながら」でできる勉強方法です。

 

「ながら勉強」とは、何かをしながらできる、耳から音声を聞くだけの勉強方法。例えば通勤中、車の移動中、料理中、朝の歯磨き中など。これらの時間を使って耳から情報をインプットできれば、ただの日常が勉強時間に変わります

 

今まで何となく過ごしていた無駄な時間を活用することができますよ。

 

 

音声による「ながら勉強」のメリット3つ

ここでは、「ながら勉強」のメリットを3つ解説します。

通勤時間や家事の時間を勉強時間に変えられる

「ながら勉強」の最大のメリットは、その名の通り何かをしながら勉強できること。

 

例えば私は以下の時間を「ながら勉強」にあてています。

 

  • 通勤時間
  • 歯磨き中
  • 入浴時間
  • 料理中やアイロンをかける家事の時間

 

歯磨きやアイロンは5分以内で終わることもありますが、その小さな時間を積み重ねると、1日1時間くらい捻出できます。1日1時間を勉強時間にあてることができたら、毎日かなりのインプットができることになります。

 

ミミ
今まで何気なく過ごしていた時間が勉強時間に変わりますよ。

 

1.5倍速、2倍速で再生でインプット効率がアップ

毎日忙しくて、時間がないのが悩み…

 

という人にこそ、音声インプットをおすすめする理由は、音声であれば1.5倍速、2倍速…と再生速度を変えて流せるからです。

 

再生速度を速くすると当然スピードが速くなるわけですが、大抵の朗読や音声発信はゆっくり話されているので、1.5倍速くらいであればほとんどの人が聞き取れる速さです。もっと速度が速くても平気な人は、2倍速や2.5倍速に設定すれば、もっと速く再生できます。1.5倍速や2倍速にすると、通常より1.5倍、2倍速くインプットできるということです。

 

歯磨き中のたった5分だけインプットをしてもねぇ…

 

という人は、2倍速で聴けば10分相当のインプットができますよ!

 

疲れていて活字を読む気力がなくてもインプットできる

通勤時間や帰宅後に読書をしようと思っても

 

今日は疲れすぎていて、読む元気すらないな…

 

という日もありますよね。

 

疲れている時に活字を読むのは、それなりのエネルギーが必要になります。でも、耳だけで聴くなら「読む」ほどのエネルギーはいりません。

 

疲れているから、お風呂につかりながらとりあえず聞いておこう

 

ということが可能なのです。

 

ミミ

勉強を習慣づけたいなら、勉強へのハードルを低くしておくとGood!

 

音声による「ながら勉強」のデメリット2つ

「ながら勉強」のデメリットもあるのかな?

 

「ながら勉強」のデメリットもあります。ここでは、2つのデメリットを紹介します。

 

「読む」インプットより、頭に定着しにくい

音声を耳から「聴く」だけのインプットの場合、本や参考書を「読む」インプットより頭に定着しにくいです。本を読む時、何となく文字を追うだけで頭に入ってこないという状況だと読書の意味がありませんよね。勉強するなら1文1文理解しながら読もうと思うし、参考書であればメモを書き込んだり付箋(ふせん)を貼ったり、ノートを取りながら読む人もいるかもしれません。

 

しかし、音声を「聴く」だけのインプットだと、BGM感覚のようにも流せてしまうので、内容を理解していなくても聴き終えるとインプットした気分になる可能性があります。対処法としては、聴きながら得た気付きや学びをスマホのメモ機能に残しながら聴くことをおすすめします。

 

「流し読み」ができない

2つ目のデメリットは「流し読み」ができないことです。

 

例えば本屋さんで本を手に取った時、「この本面白いかなぁ。役に立ちそうかなぁ。」とペラペラページをめくってみたりすることがありますよね。音声配信だと、その「流し読み」ならぬ「流し聴き」ができません。つまり、その音声が自分にとって面白いか役に立つかは、聴いてみないとわからないのです。

 

また、本であれば、過去に読んだことのある本を棚から引っ張りだして、

 

この本のどこかのページにいいことが買いてあったんだよなぁ

 

と思い出しながらページをめくって「流し読み」で見つけることができます。

 

しかし、音声配信の場合は「この音声の何分あたりからだっけ?」というのは、聴いてみなければわからないという弱点があります。後で気になったところを振り返りたいのであれば、気になったことはスマホのメモ機能に書いておくといった工夫をした方がよさそうです。

 

 

おすすめ勉強方法①Amazon オーディブル

 

Amazon オーディブルとは?

Amazonオーディブルは本を音声として流して聴くことができるサービスです。購入した本を再生すると、本が読み上げられるので、音声を聴くだけでインプットできるというとっても便利なサービス。

 

>>Amazonオーディブルを無料で試してみる

 

Amazonオーディブルの特徴としては、以下のようなものがあります。

 

  • 12万冊以上の本を音声で聴ける
  • 月額1500円
  • 初月は無料で始められる
  • 休会も可能
  • Amazon オーディブルを退会しても、購入した本を聴ける

 

Amazon オーディブルの詳しい使い方や解約方法はこちらの記事にて解説しています。

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>>Amazonオーディブルを無料で試してみる

 

 

Amazon オーディブルのメリット

1ヵ月無料体験ができる

Amazonオーディブルは月額1500円ですが、最初の1ヵ月間は無料で体験できます。もしAmazonオーディブルを試してみて気に入らなかったら、最初の1カ月の間に解約すれば、お金が一切かかりません。

 

音声で本を聴くって私に合ってるのかな?

 

と不安に思う人も、手軽に始めることができるのです。

 

 

月額1500円で12万冊以上の本が聴き放題

Amazonオーディブルはこれまで、「月額1500円で毎月1冊本が聴ける(コインと交換)、2冊目以降は課金」という制度でした。

 

しかし、2022年1月27日から、Amazonオーディブルは月額1500円で12万冊聴き放題となります!2022年1月時点では、12万冊分の本やポッドキャストが対象ですが、今後増えていく可能性もあります。

 

ミミ
月額1500円で聴き放題だなんて、勉強したい人にはめちゃくちゃお得!

 

休会もできる

Amazonオーディブルは「ながら勉強」にいいと思うけど、めちゃくちゃ忙しい時は「ながら勉強」すら難しいよ…

 

そんな人も安心できるのが、Amazon オーディブルの休会制度。休会期間は30日、60日、90日のいずれかから選択でき、期間中はAmazon オーディブルの月額費用の請求がありません。どうしても使えない時は休会制度を利用することで、無駄なサブスクリプションの課金も減らせます。

 

 

 

 

Amazon オーディブルのデメリット

Amazon オーディブルのデメリットも確認しておきましょう。

 

デメリットとしては、「まだオーディブルに対応していない本もある」ということです。あなたが「この本気になるなぁ」と思っても、オーディブルに対応していなければ、本で買うしかありません。2022年1月時点では12万冊の本やポッドキャストがオーディブルの対象となっていますが、今後も増えていくと想定されます。

 

ミミ
今は「オーディブル対応しているものはオーディブルで勉強。オーディブル対応していないものは本で勉強。」が1番コスパ良さそう

 

>>Amazonオーディブルを無料で試してみる

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おすすめ勉強方法②Voicy(ボイシ―)

ここでは、2つ目のおすすめ勉強方法Voicyについて解説します。

 

Voicy(ボイシ―)とは?

Voicy(ボイシー)とは、ラジオ感覚で聴ける音声配信サービスです。  

 

Voicyのパーソナリティに選ばれた芸能人やインフルエンサー、様々な分野の専門家が発信しています。  

 

Voicyの詳しい使い方はこちらの記事にて解説しています。

 

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Voicy(ボイシ―)のメリット

ここでは、Voicyのメリットを2つ紹介します。

 

幅広いジャンルの発信がほぼ無料で聴ける

Voicyで発信されているテーマの例は以下の通り。

 

  • ビジネス(ニュース、投資、経営)
  • ライフスタイル(料理、美容、メンタル)
  • ハウツー・学習(語学、歴史、テクノロジー)
  • トーク(芸人、落語家、アイドル、声優、モデル)
  • エンタメ(音楽、英語、本、占い)
  • スポーツ(野球、サッカー、バスケット)

 

幅広いジャンルの内容が発信されているため、通勤しながらニュースや英語学習チャンネルを聴いたり、投資の勉強をしたり、気になるテーマが必ず見つかります。Voicyは基本的には無料。パーソナリティ(Voicyの発信をする人)が「今日の放送は有料にしよう」と思ったら有料に設定されることもあります。

 

有料の放送(プレミアム放送)を聴くためには、月額料金を払ってプレミアムリスナーになる必要があります。

 

1放送10分~30分なので、隙間時間の「ながら勉強」にぴったり

Voicyの放送は長ければ1時間近いものもありますが、ほとんどが10分から30分程度のものです。

 

なので隙間時間の「ながら勉強」にぴったり。ボリュームが多すぎないのもいいところです。

 

 

 

Voicyのデメリット

Voicyのデメリットは、有料放送を聴くためには「パーソナリティ単位で課金しなければならない」という点です。

 

例えばあなたが、パーソナリティAさん、Bさんの放送をよく聴いているとします。AさんとBさん2人の有料放送を聴くためには、AさんとBさん2人それぞれに月額料金を払うことになります。

 

「Voicyに月額料金を払えば、全員の有料放送が聴ける」というわけではないので、注意しましょう。有料放送の月額料金はパーソナリティによって違います。大体900円~2000円くらいに設定している人が多いです。

 

Voicyでプレミアムリスナーになって有料放送を聴く方法はこちらの記事にて解説しています。

 

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パーソナリティ単位に課金しなければならないというデメリットはありますが、有料放送は「表では言いづらい、ぶっちゃけた話」「多くの人に知られたくない裏話」など、コアな内容が聴けます。

 

気になるパーソナリティの方がいれば、ぜひ課金して有料放送も聴いてみてください。

 

ながら勉強で、日常を学びの時間に変えよう

「ながら勉強」をおすすめする理由や、「ながら勉強」にぴったりなAmazonオーディブルとVoicyを紹介しました。

 

耳からインプットすることで、日常の何気ない時間…通勤時間や歯磨きの時間、入浴中を勉強時間に変えることができます。忙しい社会人にこそ取り入れていただきたい「ながら勉強」。ぜひ、試してみてください。

 

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