副業の実績報告

副業初心者が「2ヵ月目で月収1万円」を達成するためにやってきたこと

副業初心者が2ヵ月で月収1万円を達成するまでにやってきたこと

副業を始めて2ヵ月が経ちました。

2ヶ月目の収入は、11,810円。大きな成果ではないのですが、

 

副業を始めてみたいなぁ

副業って何からやればいいんだろう

と思っている方のヒントになればと思い、 副業初心者が2ヵ月目で月収1万円を達成するためまでにやってきたことを紹介します。

 

結論

  クラウドソーシングサイトでWebライターの仕事をしました!

 

実際にWebライターで何個の案件に取り組んでっきたのか、詳しく解説します!  

 

この記事でわかること

  • 副業2ヵ月目で月1万円稼ぐまでにやってきたこと
  • Webライターを始める前に知っておきたかったこと

 

 

ミミ
この記事を書いている人

  •  Webライター ミミ
  •  IT企業に勤めながら、副業をしています
  •  副業2ヵ月目で、月1万円の収入を達成

 

 

私が副業でWebライターを始めた理由

私が副業を始めたのは2021年12月。 いつか会社員をやめたいと思っていて、「まずは副業で、会社以外の仕事を始めてみよう」と思っていたことがきっかけでした。  

Webライターは、インターネット上に公開する記事を書くお仕事です。様々な副業の手段がある中で、私がWebライターを始めた理由は3つあります。  

 

スキルがなくてもできると思ったから

「スキルがなくてもできる」というと語弊があるかもしれません。 Webライターとして仕事をする上でも、ライティングスキルやSEOの知識は必要です。

 

ミミ
私もまだまだ勉強中です!

 

ただ、Webデザイナーや動画編集を始めようとなると、デザインや動画編集の勉強をしなければならない一方で、Webライターは副業初心者にも始めやすい仕事でした。 「文章を書く」ということは、学生時代や会社でもやってきたことだからです。

 

もちろん、学校や会社だけの経験だけで「質の良い文章を書ける」とは言えないのですが、すぐに始めやすい仕事だと考えました。    

 

すぐ収入になるから

例えばYouTuberやブロガーは、始めてすぐには収入が入りません。多くの人にYouTubeやブログを見てもらうようになるためには、動画や記事をたくさん更新したり、登録者や読者数を増やしたりと、コンテンツを育てるまでに時間がかかります。  

 

一方、Webライターは仕事を受けて納品さえすれば、すぐ収入が入ってきます

 

仕事を受けるってどうやればいいの?
ミミ
私はクラウドソーシングサイトを使いました!

 

クラウドソーシングとは、インターネット上で、企業や個人が仕事を発注する仕組みです。有名なものだと、Lancers(ランサーズCrowdWorks(クラウドワークス)というサイトがあります。

実際に私が受けた仕事内容は、後ほど解説します。    

 

Webライターを通してたくさん勉強できると思ったから

Webライターを始めると、たくさんのスキルが身に付くと聞いていました。

 

例えば、Webライターの仕事を通して身についてきたスキルには、以下のようなものがあります。

  • 文章能力
  • SEOの知識
  • リサーチ能力
  • タイトルの付け方

 

これらはWebライターの仕事以外でも役立っています。例えば文章能力やSEOは、ブログを書くときにも活かせるし、タイトルの付け方は、インスタで情報発信するときにも役立っています。

 

初心者におすすめのSEOの本

 

ミミ
身につくスキルの幅が広いです!

 

副業で月1万円を達成するまで

ここでは、副業1ヵ月目、2ヵ月目にそれぞれどのような作業をしてきたのか、反省点やよかったところも含めて紹介していきます。

 

副業1ヵ月目

まずは、副業1ヵ月目の詳細を紹介します。

 

仕事内容

副業1ヵ月目に行った仕事と報酬は以下の通りです。

  • 提案件数:4件
  • 受注件数:2件(いずれも単発案件)
  • 文字数・単価:1文字あたり0.1円以下×1万文字(受注した2件とも)
  • 執筆テーマ:「英語学習」「メルカリ」
  • 1ヶ月目の報酬:4,568円
  • 執筆時間:1記事あたり10時間以上(調査〜執筆まで)

 

Webライターを始める上で1番最初にやったことは、クラウドソーシングサイトの登録です。 私はLancers(ランサーズ)CrowdWorks(クラウドワークス)に登録し、文字単価0.5円以下のWebライター案件に応募していきました。  

 

以下2つのクラウドソーシングサイトは、無料で登録できますし、多くのWebライターさんが使っているので登録しておくことのがおすすめです。

 

クラウドソーシングサイトの無料登録はこちら

 

なぜ0.5円以下かと言うと、何の実績もない初心者ライターが文字単価0.5円以上の案件を受けるのは難しいだろうと思ったからです。

 

Webライターの先輩方も「はじめは文字単価の安い案件から始めた」と言う方が多かったので、最初は利益を無視して受けられる案件を受けていきました。

 

反省点

初めて取り組むにしては、文字数1万文字以上という、少し重めの案件を選んでしまいました。文字数2000文字前後の案件もたくさんあるので、最初はそういったものから始めてもよかったかなぁと思います。

 

結果としてはクライアント様からの修正依頼も少なくて喜んでいただけましたし、私の得意なジャンルだったのでよかったのですが、「文章を書くことに慣れていないかも」と思う方は2000文字や3000文字の案件から始めることをおすすめします。

 

よかったところ

最初は応募しても受注してもらえず、悩んでいた時に工夫したのは提案文です。クラウドソーシングサイトで受けたい仕事を見つけた際に、必ずクライアント様に提案文を送ります。

 

最初はクラウドソーシングサイトのテンプレートを使っていました。しかし、受注に繋がらないため、Webライターとして活動されている方が公開していた提案文のテンプレートを使うようになってから、提案を受注されるようになりました。

 

ポイントは、自分の経験と執筆案件の関連をアピールしたことです。「私はこのような経験があり、〇〇の記事を執筆する上でお役にたてればと思います。」というように、「経験者だからこんなことが書けるよ」というところをアピールするようにしました。

 

副業2ヵ月目

Webライターに少し慣れてきた2ヵ月目の仕事の様子はこんな感じでした。

 

仕事内容

副業2ヵ月目に行った仕事と報酬は以下の通りです。

  • 提案件数:11件
  • 受注件数:2件(単発案件と継続案件)
  • 文字数・単価:1文字あたり0.5円×2000文字、1円×1000文字
  • 執筆テーマ:「リフォーム」「観葉植物」「酵素」など
  • 1ヶ月目の報酬:11,810円
  • 執筆時間:1記事あたり約3時間(調査〜執筆まで)

 

クラウドソーシングサイトで1つの単発案件と1つの継続案件を受注しました。継続案件の中で8記事ほど書かせていただきました。

文字単価を少しずつ上げていこうと、2ヶ月目は文字単価0.5円未満の案件は応募しないようにしました。

 

反省点

2ヵ月目の反省は、「仕事をとらなきゃ」と興味のない分野の案件にまで提案していたことです。興味がないことや得意でないことを「得意です」と書いて提案していましたが、今振り返るとあまり熱の入っていない提案文でした。「『この経験があるからこの案件ができます』って、ちょっとこじつけだな」と自分でも思う提案がありました。

 

そんなこじつけの提案をしていたためか、2ヵ月目は提案数を11件と増やしたものの、受注は1ヶ月目と同じ2件。1ヵ月目は提案4件受注2件だっため受注率は50%でしたが、2ヵ月目は受注率18%と、かなり下がってしまいました。

 

2ヵ月目に受注したうちの1件は継続案件だったため収入としては多くなりましたが、提案という点においては課題が残る月となりました。

 

よかったところ

2ヵ月目の仕事でよかったのは、WordPressでブログを書き始めたことです。2ヵ月目まではGoogleドキュメンドやWordファイルでの提出だったので、WordPress知識は不要でした。しかし、自分でブログを書くようになってから、以下のような変化がありました。

 

  • プロフィールや提案文に「Wordpressの対応可」とアピールできるようになった
  • ポートフォリオ(自分の実績)としてブログを見せることができるようになった

 

実は「WordPressを使える」とアピールできたおかげで、3ヵ月目以降に受注できた新規案件があります。文字単価が今までより高い案件でしたし、「Wordpressを使うスキルがあってよかった」と心から思いました。

 

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私が今、2ヵ月前の自分にアドバイスしたいこと

Webライター歴数ヶ月のひよっこですが、もし今私が、副業を始める前の自分にアドバイスするなら、以下の3つを伝えたいです。

 

WordPressは早めに慣れておいたほうがいい

WordPressが使えると、Webライターとしての仕事の幅が広がります。ただ文章を書くだけでなく、「WordPressに入稿できます」「画像も選定できます」と言えた方が、クライアント様にも「丸ごと任せられそうだな」と思っていただけるからです。

 

クラウドソーシングサイトで案件を探してみると、応募条件に「Wordpressが使えること」を挙げているクライアント様も多いため、Wordpressに慣れておいて損はありません。

 

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SEOは早めに勉強しておいたほうがいい

私は最初、SEOの勉強に抵抗がありました。何だか難しそうだし、「既にSEO知識を持ってる凄腕ブロガーがたくさんいる中で、自分が後から勉強してもなぁ」なんて思っていました。

 

しかし、実際にWebライターの案件を見てみると「SEOライティングができる方」という条件がたくさんあります。「どのレベルまでいけば『SEOライティングができる』と言っていいのか」という疑問もありますが、Webライターのお仕事をするなら持っておかねばならない知識だなぁと思います。

 

文字単価を上げて次のステップへ行く

文字単価が高めの案件にどんどん応募していきましょう。1文字0.1円の案件は初心者でも受注しやすいというメリットはありますが、「1万文字書いても1000円かぁ…」と思うとちょっと残念な気持ちにもなります。最初の案件は10時間以上かけて書いてたので、10時間で1000円と考えるとコスパが悪いなぁと思ってしまいました…。

 

ただ、最初は実績を積むためにも安い案件から手をつけていくしかないと思います。

 

「クライアント様からの修正依頼が少ない」ことが前提ですが、0.1円の案件ができたら次は0.5円、それができたら1円というように、自分の文字単価をどんどん上げていくといいかなと思います。

 

まずは始めてみることをおすすめします

今回は副業初心者の成果とその過程を書いてみました。「私にはできることなんて1つもない」と最初は自信がない人が多いと思いますが、一歩進んで見て、合わなければ1回仕事を受けてやめてもいいし、まずは挑戦してしてみることが大事かなと思います。

 

クラウドソーシングサイトの無料登録はこちら

 

今回の記事が、「副業始めてみたいけど、何からやればいいんだろう」という方への参考になれば嬉しいです。

 

月1万円は達成しているから、月5万円を目指したいという方はこちらの記事をどうぞ。

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