Webライター初心者の頃って、なかなか案件を獲得できないですよね…。私も何回も提案して、全く採用されず悲しくなったことがたくさんありました。
しかし、あることをきっかけに、Webライター1ヵ月目の初心者でも少しずつお仕事をとれるようになってきました。
その「あること」とは、「自分のワードプレスブログを持ったこと」です!
と思う方もいますよね。私も「Webライターで副業を始めるなら、まずはブログよりもWebライターに集中したい」と思っていました。
しかし、実際にWebライターとして活動していると、ブログを持っていないことが不利であることを痛感しました。 今となっては、「ブログを持っていたからこそ獲得できたWebライターの仕事」の方が多いです。
ブログであれば何でもいいかというとそうではなく、断然WordPress(ワードプレス)ブログがおすすめです!
この記事を読むと、Webライターで稼ぐためにはWordpressブログを始めた方がいい理由がわかります。Wordpressブログを持つとお仕事の幅が広がるので、これからWebライターをがんばりたい方は必見です!
この記事でわかること
- WebライターがWordpress(ワードプレス)ブログを持つべき理由
- Webライターがブログを書く上でのデメリット
- Webライターがブログを書きながら仕事に活かす方法
- IT企業に勤めながら、副業でWebライターやブロガーをしています
- 副業4ヵ月目で月収5万達成
- 副業半年で月収10万円達成
「説明はいいから、Wordpressブログの作り方を教えてほしいな」という方は、こちらの記事からどうぞ。
こちらもCHECK
-
初心者向け!最短10分でできる WordPress ブログの始め方
WordPress でブログを始めて見たいけれど、完全初心者にもできるのかな? アフィリエイトブログで稼いでみたいけれど ...
続きを見る
Webライター 初心者がブログを書くべき理由3つ
Webライター初心者にブログをおすすめする理由は3つあります。
ポートフォリオ代わりになる
Webライターがブログを書くべき理由の1つ目は、ブログがポートフォリオに使えるからです。
<ポートフォリオとは>
自分の仕事の実績を証明する「作品」のこと。デザイナーだったら過去に担当したデザイン、ライターだったら過去に執筆した記事を見せて「私はこれぐらいのスキルがありますよ」とクライアントに見せます。
逆にポートフォリオがなければ、Webライターのお仕事を獲得するのが難しいです。特に文字単価1.0円以上の案件に応募したければ、知り合いでもない限り、ポートフォリオなしで案件を獲得するのは無理だと思ったほうがいいでしょう。
あなたがクライアントの立場だったら、どれぐらい文章が書けるかわからない人に仕事を頼むのは怖いですよね。クライアントに自分の実績を知ってもらうためにも、ポートフォリオで「どれぐらいのスキルがある人か」を伝える必要があります。
ポートフォリオは過去にクライアントに納品した記事のURLでもかまいません。しかし、クライアントが記事をポートフォリオとして使うのを嫌がる場合もあります。
納品物はクライアントの物なので、クライアントが「他の人に見せてはダメ」と言うなら、どうしようもありません。そんな時に自分のブログがあれば、他人の許可をとる必要がないのです。 Webライターの仕事に応募する時は、ポートフォリオとしてブログのURLも添えると、仕事が受注できる確率があがります。
WordPressを使えることで、ライターの仕事の幅が広がる
なぜWordpress一択なのかと言うと、WordPressが使えることでライターの仕事の幅が各段に広がるからです。
クラウドソーシングサイトでWebライターの仕事を探してみるとわかりますが、「Wordpress入稿ができる人」を募集している案件数が多いのです。感覚的な数字ですが、WordPressを使えるだけで、応募できる仕事は3倍以上増えます。
実際私も、Wordpressが使えるからこそ受注できた仕事がいくつかあります。Wordpressを使えなかったら、おそらく今の仕事の半分は受注できていないでしょう。
と思う方もいるかもしれません。
確かに無料で始められるブログサービスもある中で、Wordpressは有料。お金を稼ぐためにWebライターを始めるのに、「ブログにお金を払ってまでWordpressブログを始めるべきか」と思いますよね。
結論から言うと、お金を払ってでもWordpressブログを立ち上げて損はないです。なぜなら、先ほども言った通りWordpressブログを使えるだけで受けられる仕事の数が増えるからです。Wordpressは有料と言っても月1000円ほどなので、Webライターの仕事を獲得できることを考えれば、1回のランチ代くらい払っても十分回収できます。
私の感覚では、WordPressを使えなければ、文字単価1円以上の継続案件を獲得し続けるのは難しいです。有名なWebライターさんも、「WebライターはWordpressを使えるべき」とおっしゃってます。
「Webライターを始めたい」「Webライターでもっと稼ぎたい」ならWordPressブログがあると超有利!
— たけし|ブログ×SNSマーケ (@takeoinvests1) April 7, 2022
ブログが実績やスキルのアピールになり、クライアントから信頼されて仕事を得やすくなります。だからブログをしてる方はWebライターでも稼ぎやすい。逆にまだブログがない方は今から作ればOK。
はっきり言うけどWordPress入稿できないWebライターはバットの握り方を知らない野球選手と一緒だからな。
— 沖ケイタ|ライター育成のプロ (@namakemono0309) April 1, 2022
なんで金が貰えると思った。
「Wordpressは設定が難しそう」と思う方も多いですが、始めてみたらすぐ慣れます。 WordPressの解説はこちらの方法で、10分もあればできますよ。
こちらもCHECK
-
初心者向け!最短10分でできる WordPress ブログの始め方
WordPress でブログを始めて見たいけれど、完全初心者にもできるのかな? アフィリエイトブログで稼いでみたいけれど ...
続きを見る
ライティング・SEOスキルが身に付く
Webライターがブログを持つべき理由の3つ目は、ライティングやSEOのスキルが身に付くということです。
ブログを書き始めると「どんなタイトルがいいだろう」「この文章で相手に伝わるかな?」と「どうすれば読まれるか」を考えるようになります。ライティングのスキルは、Webライターの仕事にそのまま生かすことができますね。
また、ブログを書くとSEOの知識も身に付きます。 SEOとは、Googleなどの検索エンジンで検索上位に表示させる仕組みのこと。Webライターとして仕事をするならSEOの知識は必須です。Webライターの仕事には「検索順位10位までを獲得した記事執筆経験がある人」という条件付きの案件もあるぐらいです。
もしあなたのブログが検索上位入ったら、Webライターの仕事に応募する時の実績としてもアピールできますよ!
Webライター がブログを書くデメリット
ブログのメリットを説明されても、デメリットがないか気になりますよね。デメリットとしては以下の2点があります。
Webライター業とブログの両立に苦戦する
デメリットの1つ目は、Webライター業とブログの両立に苦戦するということです。
Webライターの仕事もしなければならない、その上でブログも書くということは決して楽ではありません。しかし、だからと言ってブログを書かないのは上で述べた通り、Webライターの仕事を獲得する機会を失うことになります。
ポイントとしては以下の2つです。
- 仕事を獲得できない初心者期間にブログを育てておこう
- 専業ブロガーでないなら、毎日書かなくてもOK
Webライターを始めたばかりの頃は、案件にたくさん応募しても仕事を取れない時期が普通にあります。仕事が少ない初心者期間こそ、ブログで文章力を鍛える期間です!専業ブロガーではないので、毎日ブログを書く必要はありません。自分のスキルアップのために「月3記事」などできるペースでやっていくといいでしょう。
質の低いブログ記事だと、ポートフォリオにならない
「ブログを持つと自分のポートフォリオ代わりになる」というメリットをお伝えしましたが、逆にデメリットになる可能性もあります。それは、ブログ記事の質が低い場合です。
クライアントがあなたのブログを見て「この記事は文章力が低いし、とてもWebライターの仕事をお願いできるレベルではないなぁ…」と思われてしまう可能性もゼロではありません。
「それってブログを書くと損かもしれない」と思うかもしれませんが、ブログで一定の品質の記事を書けない人は、Webライターの仕事でも、質の低い記事しか書けないですよね。自分のブログとはいえ、適当な記事を書くのはやめましょう。「どんな読者に何を知ってもらう記事か」を考えて、検索上位のブログを読んだりSEOの勉強をしたり、学びながら書くことが必要です。
Webライター 初心者がブログを始めるステップ
- WordPressブログを立ち上げる
- キーワードを決めて、ブログで1記事目を書いてみる
- Webライターの仕事を提案する時に、ポートフォリオとしてブログ記事を添える
- 案件に応募しつつ、他の人のブログを見ながら「わかりやすい記事」を研究
WordPressブログを立ち上げる
まずはこちらの記事を見ながらWordpressブログを立ち上げましょう。この記事の方法でやれば、最短10分でできます。
9月15日(木)の18:00まで、最大30%オフのお得なキャンペーンをやっているので、キャンペーン中にブログを作成しておくとお得です✨
Wordpressの始め方
-
初心者向け!最短10分でできる WordPress ブログの始め方
WordPress でブログを始めて見たいけれど、完全初心者にもできるのかな? アフィリエイトブログで稼いでみたいけれど ...
続きを見る
キーワードを決めてブログで1記事目を書いてみる
ブログを立ち上げたら、1記事目を書いてみましょう。ポートフォリオ目的を重視するなら、あなたがWebライターとして書いていきたいジャンルについて書くといいですね。
例えば美容系のライターになりたいなら美容系、旅行系ライターになりたいなら旅行系というような感じです。
ポートフォリオとしてブログ記事を提出する
ブログで書いた記事は、Webライターの仕事に応募する時にポートフォリオとして提出しましょう。 例えば以下のようになります。
ポートフォリオとして、Amazon Audibleの使い方を説明したブログ記事を提出させていただきます。
https://〇〇〇.com
「何について書いた記事か」を書き添えると、相手にとってもわかりやすくて親切です。
他の人のブログを見ながら「わかりやすい記事」を研究
Webライターの仕事に応募しながら空いた時間でブログも書いていきましょう。Webライターの仕事は応募しても落とされることは普通です。
仕事がない時こそ、ブログでライティングやSEOのスキルを磨きましょう。他の人のブログを見ながら「わかりやすい記事」を研究し、良いところを見習って行くとあなたの文章力もあがっていきます。
Webライター は自分のWordpressブログを持とう
Webライターにブログをおすすめする理由を解説しました。
私はWebライターを始めてから1ヶ月後くらいにブログを始めましたが、「もっと早くやっていればよかったな」というのが正直な感想です。なぜなら、ブログを書いていない頃はWebライターとしての実績もなくてポートフォリオが出せませんでしたし、「SEOって何?」「H2って何のこと?」というレベルだったからです。
Webライター業とブログの両立は確かに大変ですが、ブログを持つと「自分の代わりに働いてくれるツール」ができます。あなたが病気になった時や家事に忙しい時でも、ブログを育てていればWebライターとは別の収入口にもなるのです。ぜひこの機会に、Wordpressブログを作って、Webライターとしての活動の幅を広げていきましょう。
こちらもCHECK
-
初心者向け!最短10分でできる WordPress ブログの始め方
WordPress でブログを始めて見たいけれど、完全初心者にもできるのかな? アフィリエイトブログで稼いでみたいけれど ...
続きを見る